毎晩スマホに連続非通知“声のないストーカー”恐怖のつきまとい

　声なき着信に潜む恐怖──それは沈黙のストーカーだった

それは、最初はたまたまだと思っていた。

でも、2日連続、3日連続──

非通知の着信が、毎晩22時すぎにかかってくるようになった。

着信音が鳴るたびに、心臓が跳ねる。

スマホの画面には「非通知設定」とだけ表示されていて、誰からか分からない。

何度も出ようと思った。でも、声が聞こえないの。

──違う、誰も喋ってないの。

最初の頃は、間違い電話かもしれないって、自分に言い聞かせてた。

だけど、毎晩決まった時間に来るようになって、違和感が確信に変わった。

通話の向こうからは、何も聞こえない──

でも、気配だけはするの。

呼吸のようなノイズ。誰かが黙って聞いているような静けさ。

怖くなって、通話記録をスクショした。

友達に相談すると「ブロックすれば？」って言われたけど、

非通知は、ブロックできないの。

それを知ってるから、あの人は非通知にしてかけてくる。

非通知が鳴る時間になると、スマホを伏せて、無音モードにした。

でも、鳴ってなくても分かるの。

──あ、今来てるって。

画面を見なくても、感じるの。

まるで、電話越しに見られてるような気配。

言葉を発しないからこそ、余計に怖い。

着信拒否もできない、番号も分からない、足取りもない。

でも、確かに“誰か”がそこにいる。

それは、“声のないストーカー”と呼ぶしかなかった。

一番怖いのは、周囲に信じてもらえないことだった。

「非通知なんてよくある」「勘違いじゃない？」って、軽く笑われた。

でも、私は知ってる。

この電話が、明確な意思を持ってかけてきてること。

沈黙の中に、狂気が潜んでいること。

❀ もしあなたも「これってストーカーかも…」と感じたら、

小さな違和感のうちに、誰かに相談して。

無料で話を聞いてくれる探偵事務所もある。

ほんの少しの勇気が、未来の安心につながるから。

私は、寝る前にスマホの電源を切るようになった。

でも、次の日には通知履歴に残ってる──非通知・不在着信。

番号がない、足もつかない、だけど、

気持ちは確実に侵されていく。

心が疲れて、表情が硬くなって、笑えなくなる。

でも、私は決めたんだ。

このまま、怖がっているだけじゃ何も変わらない。

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♡ 追記 ♡

このサイトには、たくさんの記事がありますよ！
スマホだからちょっとわかりずらいかもですが、この記事読み終わったら、そのままスマホ画面をビューンって下にスクロールしてみてね！
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