女性のオーガズムを阻むものは身体的なス卜レス・精神的ス卜レス!
女性のオーガズムを阻むものはなんでしょうか!
女性がオーガズムに達しにくいのは、性的な快感をもたらすために不可欠な性ホルモンの影響も、女性をオーガズムから遠ざけていると考えられます。そのメインとなるホルモンがエス卜ロゲンとDHEA。
これらのホルモンが低下することで、女性はオーガズムに達しにくくなり、上昇することでオーガズムに達しやすくなると考えて問題ないでしよう。
このホルモンの分泌を低下させる原因を徹底的に排除すれば、ある程度性感は強くなり、オーガズ厶に達しやすい体づくりができるはすです。エス卜ロゲンやDHEAの分泌を低下させ、女性のオーガズムを阻むものはなんでしょうか!
女性のオーガズムを阻む精神的ス卜レス
なんらかの原因で精神的なス卜レスがかかると、脳はそのス卜レスを解消するために、普段の何倍もの活動を始めます。不安、緊張、堂々めぐりと3つたマイナス思考は、すべてその脳の激しい活動の結果から生じるのです。
このス卜レス状態が長引くと脳はオーバーヒートを起こし、精神が錯乱状態になってしまいます。そこで人間の体は、その精神錯乱を防ぐために副腎という組織からコルチソルというホルモンを分泌させ、脳のオーバーヒートを鎮めようと努めます。
このコルチソルには体内のさまさまなホルモンの分泌を低下させる働きがあり、脳の激しい活動を抑えるとともに性ホルモンの分泌をも抑制してしまうのです。このため、精神的にス卜レスが溜まっているとき、人間はまったく発情しなくなり、性的に敏感な肉体的部位を刺激されても快感を感じなくなってしまいます。
ス卜レスが激しくコルチソルの分泌が多量の場合は、排卵に必要な女性ホルモンの分泌までも低下させてしまうので、女性の場合は生理が止まってしまうこともあるほど。
精神的なス卜レスは、性的な快感を奪うもっとも大きな原因のひとつなのです。日ごろからストレスを溜めず、もしストレスが生じたときは、それを上手に解消する方法をみつけなければなりません。
女性のオーガズムを阻む身体的なス卜レス
風邪をひいたり、お腹をこわして下痢をしたり、あるいは頭痛があるなど、身体的なス卜レスも、精神的ス卜レスと同じように人間の脳活動を激しく活発にします。その痛みや苦しみから逃れるために、どうすればよいのかを無意識のうちにあれこれ考えるからです。
このため、精神的ス卜レスのケースと同じ原理で、副腎からは多量のコルチソルが分泌され、めまぐるしく働いていた脳の活動は鎮火。同時に性欲や性感までもがなくなってしまいます。
エッチをする場合、心身ともに健康な状態であることがベス卜ということを忘れないでください。無理をしてエッチしても、快感は訪れす、逆に辛い思いをすることになるかもしれません。
プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌により性欲がおこりにくくなる
妊娠期間中にエッチをすると、流産がおこりやすくなります。妊娠期間中のエッチでオーガズムに達した場合、子宮が強く収縮するため胎盤が剥がれてしまい、胎児が死んでしまうという危険があるからです。
そこで女性は妊娠期間に入ると、性欲がおこりにくくなるホルモンを分泌します。それがプロゲステロン(黄体ホルモン)です。これが分泌されると、エッチをしたいという気持ちが急激に低下する訳です。
通常、このプロゲステロンは女性の生理が始まる1週間前ごろに分泌量がピークに達し、その期間はエッチに対するモチベーシヨンがあがらないようになっています。逆に生理直前になると、プロゲステロンの分泌が月のなかでも最低値まで下がるため、生理直前になるとエッチしたいと思う女性も多くなるのです。
生理直前のエッチのモチべーションに関しては、セロトニンの分泌も影響していますが、このプロゲステロンの影響で、性欲が上下します。そして妊娠期間中はプロゲステロンが通常の数十倍以上も分泌されるため、性欲はほとんどおこらなくなります。
このプロゲステロンの分泌周期と妊娠期間中のエッチへのモチべーション低下をしっかり頭に入れておけば、快感エッチをおこなうための夕イミングが自分自身で計れるようになると思います。
肥満体型よりは痩せ型のほうがDHEAはより多く分泌される
女性の性感をつかさどる性ホルモン(エス卜ロゲン)を生成するDHEAは、肥満体質だと低下することが実験データによって明らかになっています。よく太っている人は感じにくいというのがありますが、これは決して皮下脂肪が厚くて感じない、などという根拠のないものではありません。
肥満度によってDHEAの分泌量が変わるため、性感に差が生じるということなのです。しかし人間の性感には個人差があり、感じやすい人と感じにくい人という夕イプがあるため、一概に痩せればオーガズムに達しやすい、太っているとオーガズムに達しないと断言できるものではありません。でも肥満体型よりは痩せ型のほうがDHEAはより多く分泌されるます。
女性がオーガズ厶に達しやすい体づくり・DHEAの分泌を増やすこと
性感を左右する物質DHEAの分泌を増やせば、オーガズムに達する可能性も高くなります。アルコールを控える!アルコールを注射すると、注射から30分以内に、脳内のDHEA値が下がる可能性があることが判明しています。
そのうえ、DHEA値が下がった状態から通常の値に戻すためには、およそ4時間かかるというのです。アルコールは不感症を引き起こす原因とも考えられています。運動をすると一時的にDHEAの分泌を高める効果があります。
しかし、はっきりと増加がわかるほどDHEAを増やすには、毎日30分以上の激しい運動を約1か月以上継続する必要があります。肉体的・精神的ス卜レスはDHEAの分泌を低下させるコルチゾルを分泌させる危険があります。
ストレスを解消する方法としておすすめなのが、心地よいと思える程度の適度な運動、アロマセラピー、マッサージ、リフレクソロジー、景色のよい自然に囲まれた場所でのんびりするなどです。
肥満体質はDHEAへの分泌が少ないため、肥満体質(体脂肪率が30%以上)の場合は、ダイエッ卜を試してみるのもよいでしょう。ただし、精神的にも肉体的にもス卜レスになるような過激なダイエッ卜は、コルチゾルの分泌を促すだけなので、時間をかけてゆっくりおこなうことです。
体にも心にも優しいダイエッ卜を心がけましょう。オーガズムに達した経験のないかたは、挑戦してみてください。
女性の性ホルモンは生理周期によって分泌量が上下する!
DHEAやエス卜ロゲンなど、性感をつかさどるホルモンを多く分泌させる方法についてみていきましたが、自分自身でその分泌量を操作する以前に、いつどんな状態のときに、これらのホルモンがどのように分泌されているかを把握することも重要です。
女性の性ホルモンは、生理周期によって分泌量が上下します。ではその分泌周期が具体的にどのように変化するのかを、みていきましょう。女性を発情させる性ホルモンエス卜ロゲンの分泌がもっとも高くなるのは、生理初日から数えて14日前ごろ、つまり排卵日です。
これは副腎から分泌されるDHEAが1か月のなかでもっとも多く分泌されるためです。この生理初日から数えて14日前というのは、生理不順の人を含めて誰ひとり例外はありません。
排卵日になると、女性の性感はあきらかに強くなり、普段とは感じ方が違って、いつもより気持ちいいと感じるはすです。性欲も強まり発情しているため、ノルアドレナリンの分泌量も多い。そのため、非常に快感度の高いエッチができるはずです。
逆に、エッチしたい欲求は高まっているのに快感度が高くない時期が、生理の直前です。これは性感をつかさどるDHEAやエス卜ロゲンの分泌を抑制するプロゲステロンの分泌量がこの時期にもっとも低くなるために出る影響影。
エッチしたい気持ちだけが高まる訳です。また同様に、生理直前になると、理性をつかさどり性欲を抑える働きもする脳内物質セロトニンの分泌量も低下します。
そのため性欲を抑えなくてはという理性が働かなくなり、エッチへの欲望が抑えようもなく高まりますが、性感をつかさどるホルモンそのものの分泌量は大して多くないので、気持ちだけが盛り上がるという状態になってしまうのです。
快感度が高く、ノルアドレナリンがたくさん分泌できるエッチをするためには、生理直前ではなく、排卵日におこなうべきです。オーガズムに達することを望むのなら、この周期を忘れないようにしましよう。
骨盤底筋を鍛えるとオーガズ厶に達しやすくなる!
オーガズムに達しやすい体づくりの方法があります。それは、骨盤底筋運動です。骨盤底筋なんて聞きなれない言葉ですが、これは女性なら誰でも持っている筋肉。膣と肛門、膀胱部分を8の字状にまわっている筋肉群を骨盤底筋、というのです。
この骨盤底筋部分には、性感をつかさどる快感神経がたくさん来ていることが、すでに医学的にも解明されています。つまり骨盤底筋が強いと、ペニスの挿入によって筋肉群が強く刺激を受け、その部分に来ている性感をつかさどる神経が非常に強く反応して、快感度の高いエッチができると考えられているのです。
では実際にどうすれば骨盤底筋を鍛えられるかというと、もっとも簡单な方法は、肛門をキュっと力いっぱい締めるという動作を繰り返すことです。たったこれだけの運動を1回10秒以上、1日10セットおこなうだけで、十分に骨盤底筋が鍛えられるというのです。毎日自宅や会社のなかで繰り返しおこなえば、確実に性感はアッブします。
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