エッチ時の体位

エッチ時の体位・バックスタイルは日本人向きの体位ではない!お尻を垂れさせる原因

エッチ時の体位・圧倒的多数の男女が正常位一本やり!

 

日本人の男女の性交体位として、正常位がもっともポピュラーであるのは、まず間違いないと言ってもいいでしょう!正常位は、化石人類のころからの体位であると言われています。ネアンデルタール人も、エッチのときは正常位だったと言われています。

 

もちろん正常位を否定するつもりはありません。注意したいことがあるのですよ。それは、いつもワンパターンのエッチ時の体位・正常位だと、あなたの恋人や奥さんのお尻を、無惨にも垂れさせてしまいかねないということです。

男性の下で女性のお尻は押しつぶされています!

 

正常位で、男性が女性の上にのって、恥骨に圧力を加えると男性の体重や体動によるショックは、主として女性のお尻で受けとめられることになります。

 

こうした圧力が加えられることで、女性の腰部から臀部の筋肉の発達をうながすということもありますが、それ以上に、お尻の形に及ぼす悪影響は大きいと考えられます。上から圧力が加われば、当然、女性のやわらかいお尻の肉は、扁平に押しつぶされます。

 

もし、大半がエッチ時の体位・正常位で行なわれているとすれば、丸みをおびていたお尻も、しだいにその丸みを失っていきます。こうして押しつぶされた丸みはどこにいくかというと、当然のことながら、重力の法則で、下にさがっていく訳です。

 

20歳をすぎるころから、女性のお尻は垂れてきます。その大きな原因として考えられるのが、結婚して出産をするこですが、それと同時に、結婚しなくても、男性を相手に腰やお尻を使うエッチが増えてくることがあげられます。

 

また、お尻の垂れぐあいと肥満とは、切っても切り離せない関係にありますが、処女のときにはスリムであったものが、エッチ回数を重ねるにしたがって、肥満とまではいかなくても、普通の女性になっていくことが、うかがえます。

 

もちろん、お尻を圧迫するという意味では、正常位だけでなく、日常生活のなかでも、どっかり畳にお尻をつけて座ったり、正座したりすることも、お尻の形をくずす元凶になっています。なかでも正常位は、お尻にかかる圧力やショックが大きいので、気になるところなのです。

 

だいじな女性のお尻の形を保ち、名器でいたいなら、男性のほうにも、エッチ時の体位への気くばりが必要になってきます。同じ正常位でするのでも、たとえば女性のお尻の下に手を入れてやるなど、ちょっとした工夫しだいで、お尻にだけ圧力がかかるのを防げるものです。

エッチ時の体位・バックスタイルは日本人向きの体位ではない!

 

エッチで男性に満足感を与えることができなければ、女性がいかに言いわけをしようと、名器どころの話ではないことは言うまでもありませんが、この男性の満足感は、女性器そのものの問題というより、別な要素で左右されることが多いです。その中で、かなり大きな比重を占めてくるのが、体位の問題なのです。

 

統計的に見ても、日本女性の場合、皆がバックスタイルができるとはかぎらないからです。日本の女性には意外に膣の下つきが少なく、一割くらいしかいないようですが、バックスタイルは、女性がかなり膣が下つきでないとスムーズに行なえないのですよ。

 

 

とくに女性のお尻に脂肪がたっぷりついていると、折りたたんだような苦しいスタイルを女性にとらせても、ぺニスが膣ロに達しないことさえあるのです。ようやく到達したとしても、
亀頭が膣の入口付近をちょろちょろするのが精いっぱいのところでしょう。

 

これでは、大多数のカップルは、男女ともに、あまり深い満足感を得られないに違いありません。またバックからだと、ぺニスの勃起時の角度と、膣の角度が一致しないので、長大なぺニスでも、深く挿入するのはなかなかむずかしいのです。

 

もちろん、膣の角度は、女性がとる格好でずいぶん変わりまする。たとえば、女性が足を広げて立ち、真っ二つに折れるように体を曲げたりすれば、話は別ですが。また、男性が足を広げて椅子に腰かけ、その上に女性が乗るようにすればかなりスムーズにいきますが、これでは動きがあまり楽しめません。

 

その点、男性器と女性器の角度がピタリと一致するのは、いわゆるエッチ時の体位・正常位のときだけです。正常位とはよく言ったもので、本来の人間の体の構造にもっとも適合したものと言えるのですね。

 

ただ、欧米人となると話は違ってきます。白人男性のぺニスは、よく知られているように、日本人のそれよりかなり大きいです。ただし、大きいわりに硬度はあまりありません。

 

だから、欧米人の男性がバックから女性を攻めたとき、ペニスはらくに膣の入口に達するし、挿入したときも、多少角度が合わなくて抵抗があっても、柔軟なぺニスだけに、女性の中にうまくおさまりやすいのですよ。

 

だから、彼らにとってエッチ時の体位・バックスタイルは、それなりに楽しめるということです。

エッチ時の体位・無理な体位は女性器を傷つけることもあります!

 

正確な統計がとられている訳ではないので、はっきりしたことは言えないのですが、このところ、既婚未婚を問わず、エッチ体験のある20代の女性に、目立って子宮膣部びらん(産婦人科専門医・中村医師→子宮膣部びらんができる原因は女性ホルモンのエストロゲン作用によるものと考えられています。女性が思春期・性成熟期を迎えて月経が来るようになると、エストロゲンの作用が高まります。この影響で子宮頸部がふくらむと、子宮頸管が膣の出入り口に向かって反った状態になり、もともと子宮頸管の中にあった上皮の一部が露出します。これがただれているように見えることから「子宮膣部びらん」と呼ばれるのです。月経が始まったばかりの思春期の女性の約25%、特に女性ホルモンの分泌が盛んな性成熟期の女性の約40%に、肉眼で子宮膣部びらんが認められます。閉経を迎えると、子宮頸部が委縮するため、子宮膣部びらんは少しずつ見られなくなっていきます)の患者が増加しているのです。

 

子宮膣部びらんとは、ひとことでいえば、子宮の入口にあたる外子宮ロのまわりの上皮がなくなって、ただれをおこす症状です。このびらんが発生しても、ほとんどの女性は自分では気がつかないですが、二次的に炎症が起こって分泌物が増えたり、エッチ時に出血を見ることがあります。

 

それだけでなく、子宮頸ガンの前兆であることもあるのです。子宮膣部びらんの原因については、工ストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌異常だとか、ノンゴノコッカル・ユリスライティス(非淋菌性尿道炎)という性病を引きおこすクラミジアなどによっても起こるとか、いろいろな説がありますが、はっきりしたことはまだわかっていないです。

 

ただ、気になるのは、子宮膣部びらんの患者の中には、明らかに無理なエッチ時の体位によって、子宮膣部が損傷し、ただれを起こしているとみなされるケースがしばしば見られると言うことです。

 

ガン性変化でないびらんのある患者にしばらくエッチ禁止令を出すときれいに治る例が少なくないと言います。もちろん、日本女性と黒人男性のエッチが、かならず無理な体位になるとはいえないかもしれません。

 

日本人同士でも、ずいぶん体格の違うカップルは珍しくないですが、よほどのことがないかぎりうまくいきます。しかし、お互いの体格や性器のレンジに差があれば、どうしても無理な体位になる可能性が高くなることは否めません。

 

無理な体位が子宮膣部びらんのひとつの原因になっているとしたら、エッチ時の体位でアクロバットじみた体位は考え物ですね。

 

変わった体位だから快感が高まるとはかぎらないですし、そのため女性器を傷つけるようなことがあったら、それこそ元も子もないですよね。

お尻の垂れ下がりと女性器の因果関係とは?

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