膣炎

膣内に炎症が起こる!膣の病気と症状そして治療法とは?

 

膣炎とはどんな病気?

 

膣の中にはデーデルライン桿菌といぅ菌が常在していて、膣内を酸性に保ち、外部からの病原菌の侵入、繁殖を防いでいます。

 

しかし、何かの原因でこの自浄作用が弱まったり、細菌が膣内に侵入したりすると、膣が炎症を起こすことがあります。

 

これを膣炎といい、カンジダ膣炎・トリコモナス膣炎のほか、非特異性、萎縮性、淋菌性の場合などがあります。

 

膣炎どんな症状が出るのでしょうか?

 

非特異性膣炎・・・

 

細菌による場合と、異物による場合があります。

 

病気や過労などで体調が悪かったり、何らかの原因でホルモンのバランスが崩れたりすると、膣の浄化作用が低下します。

 

そのとき、大腸菌、プドウ球菌、連鎖球菌などの細菌が増殖し、膣炎が起こります。

 

多いのは、下痢やセックスによる感染です。

 

ホルモン分泌が低下する閉経の女性も感染しやすくなります。おりものの量が増えいやなにおいがすることもあります。

 

おりものの色は、感染した細菌により、黄色、茶褐色、緑色などになります。かゆみはあまりありませんが、外陰部が赤く腫れたり、ただれたりします。

 

萎縮性膣炎・・・

 

更年期から高年期には、卵巣の働きが衰えて卵胞ホルモンが減少し、膣の粘膜も萎縮して分泌物が減少します。

 

このため、膣の自?作用が低下して、膣炎が起こりやすくなります。また、膣のうるおいが減り伸縮性も低下するため、ちょっとしたことで傷つきやすく出血や炎症を起こしやすくなります。

 

かゆみはあまりありませんが、黄白色のおりものが増えます。ときどき血液が混じることもあります。

 

うるおいがなくなり、伸縮性も低下するため、セックス時に痛みをおぼえたり、トイレでテイッシユでこすったり自転車に乗ったりする程度の刺激で出血することもあります。

 

 

淋菌性膣炎・・・

 

淋菌が感染して膣炎が起こります。10歳代では膣の抵抗力が弱く、膣内も酸性になっていないため、風呂場などで感染することもあります。

 

成熟した女性では、淋菌をもった男性とのセックスで感染するのが大部分です。

 

黄緑色の膿状のおりものが多量に出るようになり、外陰部がただれます。同時に、尿道炎や膀胱炎を起こし、排尿痛や残尿感が出てきます。

 

発熱し、子宮から卵管、腹腔へと感染が進むと、下腹部通もひどくなります。

 

ここまで感染が進むと、卵管が炎症のためにふさがってしまうこともあり、治っても不妊症となる場合があります。

 

膣炎はどんな治療が必要か?

 

非特異性膣炎・・・

 

細菌による場合は膣内を洗浄し、原因菌に合った抗生物質の膣坐薬や内服薬によって1〜2週間で治ります。

 

出し忘れた避妊具やタンポンなどの異物が原因の場合は、異物が腐敗したり膣壁を傷つけて膿のようなおりものが増えます。

 

この場合は、異物をとり出して洗浄し、抗生物質の膣坐薬や内服薬で治療します。

 

萎縮性膣炎・・・

 

卵胞ホルモンの注射、内服薬、軟膏、膣坐薬などで治療します。

 

淋菌性膣炎・・・

 

早期に治療すれば不妊症などの後遺症の心配はありません。ペニシリン系の抗生物質が非常に有効です。

 

膣炎を予防するには?

 

下着や外陰部を清潔に保つことが第一です。ガードルやきついジ一ンズ、パンテイース卜ッキングは、膣炎の原因となることがあります。

 

通気性が悪いため、外陰部や膣内がむれ、かぶれを起こしたり原因菌が増殖したりします。

 

膣炎の予防には、通気性のよい綿の下着がいちばんです。

 

また、市販のおりものシー卜も通気性の点で多少問題があるため、毎日のように使うと、むれて膣炎の原因になります。

 

自浄作用をなくさないために、膣の中をあまりていねいに洗わないほうがよいでしよう。ビデも使いすぎないように。体調や生活リムを整えることも大切です。

 

カンジダ真菌が起こす膣炎・・・カンジダ膣炎

 

どんな病気なのでしょうか?

 

力ンジダ膣炎は、カンジダ・アルビカンスという真菌(かびの一種)が膣内で繁殖して起こります。

 

カンジダは、皮膚やロ、肺、腸などに寄生していますが、健康なときには炎症を起こすことはありません。

 

病気や過労、妊娠、糖尿病、ダイエット、抗生物質の長期服用などによって症状が出ます。

 

また、膣内を洗いすぎると、膣の自浄作用が低下して、カンジダが増殖することがあります。セックスの相手が感染していた場合、セックスでうつることもあります。

 

どんな症状が出るのでしょうか?

 

おりものが増え、膣内および外陰部がたいへんかゆくなります。かいて外陰炎を起こすと、外陰が赤くただれ、痛みがひどくなります。

 

おりものは、最初は白っぽく、炎症がひどくなると、カツテージチーズやおからのような白くてポロポロした状態になることがあります。悪臭はありません。

 

どんな治療が必要か?

 

おりものを採取し、顕微鏡検査や培養検査で診断します。治療は、膣の中を洗浄してから、抗真菌性の膣坐薬や内服薬を使います。

 

外陰に炎症を起こしている場合は、ぬるま湯などで、ていねいに洗い、クリームや軟膏を塗ります。かゆみは3〜4日で軽くなり、10日ほどで完治します。

 

セックスによる感染の場合は、パートナーも同時に治療しないと、感染を繰り返します。

 

非常に再発しやすいので、培養検査で真菌が出なくなるまで根気よく治療することが必要です。

 

カンジダを発病に導く病気やからだの状態を治すことも大切です。健康な状態を保つことが、予防にも治寮にもなります。

 

卜リコモナス原虫が起こす膣炎・・・卜リコモナス膣炎

 

どんな病気なのでしょうか?

 

トリコモナス原虫という一種の寄生虫の感染によって起こる膣炎です。

 

多くの場合、セックスによって感染します。男性の尿道にひそんでいたトリコモナスが、セックスの際に女性の膣に入って感染します。

 

感染力は非常に強く、トイレの便座や風呂場などで感染することがあります。

 

男性の場合、ほとんど発病することがなく、症状がありません。それだけに、知らないうちに女性に感染させてしまいます。

 

女性の場合、体力が落ちると、膣の自浄作用が低下して炎症を起こします。

 

どんな症状が出るのか?

 

悪臭のある、黄色がかったクリーム色のおりものが増え、外陰部がとてもかゆくなります。膣壁などがただれて、おりものに血液が混じることがあります。症状が進むとおりものの色が濃くなったり緑っぽくなったりして、こまかい泡が混じります。

 

さらに進むと、外陰部がただれて赤く腫れあがり、排尿時にしみたり、歩くときにすれて痛みを感じるようになります。放置すると尿道炎や外陰炎を起こす場合があります。

 

どんな治療が必要か?

 

治療は、抗トリコモナス剤を主剤とする膣坐薬を膣内に入れる局所療法と内服療法があります。

 

外陰部は軟膏により治療します。かゆみは薬ですぐとれますが、トリコモナス原虫は、かなりしつこく生存します。

 

膣内だけでなく、子宮頸管、パルトリン腺、尿道、膀胱内などにも侵入するので、治療を充分にしなければ、再発を繰り返します。

 

規則正しい生活をして体力をつけ、ストレスを解消することが、治療の助けになります。完治には2週間程度かかります。

 

 

性器の痛みや生理時の不正出血、湿疹、のどの痛みがある場合は性病にかかっている可能性があります!

 

自分をチェックしてみてください!

 

最近はオーラルセックスによる口腔内または全身への感染が増えています。

 

オーラルセックスによる感染は、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、性器ヘルペスウイルス感染症、エイズなどで可能性があります。

 

 

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