卵巣がん

卵巣がんは、早期発見が非常に難しいがんの一つ!

 

卵巣がんの特徴

 

卵巣がんは、早期発見が非常に難しいがんの一つです。

 

子宮や卵巣の定期検診で前回は異常所見が認められなかったにもかかわらず、3力月後には治癒が望めないほど進行したがんが発見される、といったことがしばしばあります。

 

子宮頸癌や子宮体がんであれば、1年後に手術不能な状態になることはまずありませんが、卵巣がんではそれが起こりえます。

 

まして検診を受けていない人では、早期では自覚症状がないので、お腹に水がたまり膨れて初めて気づくというケースがたいへん多く見られます。

 

一般的に、卵巣がんと診断された症例の実に7割が、ステージIII〜IVであるといわれています!

 

また卵巣がんは、子宮内膜症性卵巣のう胞のような良性疾患からがん化することが知られているので、子宮頸がんや子宮体がんの検診を受ける際に、一緒に超音波検診を受けることが肝要です。

 

卵巣の腫れが見つかり切除したところ早期の卵巣がんで、大事に至らずすんだ、というケースもあると言われています。

 

なお、卵巣がんは50歳代が発症のピークとなっています。

 

卵巣がんには漿液性腺がん、明細胞腺がん、粘液性腺がん、類内膜腺がんといったように、組織型が複数あり、抗がん剤の効きやすさなどの性質が違うことも、治療を難しくしている要因の一つです。

 

漿液性腺がんが最も多く、日本では抗がん剤が効きにくい明細胞腺がん、粘液性腺がんが外国に比べ発生頻度が高いことがわかっています。

 

どの組織型であっても、治療の第一選択は手術です。

 

手術でできるだけがんを取り除き、残ったものに対して抗がん剤治療を行うのが基本です。

 

病状によっては、まず杭がん剤でがんを小さくしたり少なくしたりしてから手術という術前化学療法が検討されることもあります。

 

漿液性腺がんには、初回治療の抗がん剤が比較的効きやすく、ステージIIIでも7割程度の症例でがんが画像上認められなくなると言われています。

 

しかし、そのうちの7割程度は、いったん腫瘍が消失しても、腹腔内、リンパ節、肝臓、肺などに再発してきます。

 

そうなると、治療目擇は根治ではなく延命となり、セカンドラィン、サードラィンが検討されますが、これらが奏効する症例は3割にも満たないというのが現在の状況です。

 

抗がん剤は免疫機能も低下させる危険性があるため、効くか効かないかわからずに杭がん剤治療を受けた結果、効かなかった場合はかえって予後を悪くしかねません。

 

さまざまな分子標的薬の登場を受け、卵巣がんへの適応を目指して治験がスタートしていますが、臨床で使われるようなるにはまだ時間がかかると言われています。

 

 

免疫細胞治療が注目され現在、米国を中心に世界各国で研究が進められています。

 

活性化自己リンパ球療法やペプチドワクチン療法、また卵巣がんの腫瘍マー力ーのーつとして知られている抗体を使った抗体治療などが検討され、臨床研究に至っているものもあります。

 

しかし免疫細胞を使った治療は、手ごたえがあらわれ始めるのに2〜3力月はかかるため、病状によっては効果を待たず亡くなるというケースもあると言われています。

 

また、進行がんの多くは全身状態が思わしくなく、末梢血を採っても治療に十分なリンパ球が増やせないということもあります。

 

このような背景から、大規模な臨床試験へ進めないという現状があると言われています。

 

そのため、患者さんのペプチドワクチン療法も含め、免疫細胞治療は、再発.進行がんにおいても腫瘍の増大をある程度抑えることやがんと共存し生活の質を維持しながら長く生きることは期待できますが、より効果を発揮しやすいのは、もっと早期の段階と考えられています。

 

再発時の治療の選択肢が限られる卵巣がんにおいては、たとえば初回治療での杭がん剤投与後に、再発予防目的での補助療法として用いる、という使い方が有望視されるのではないかと考えられています。

 

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