外陰がん・膣がん・卵管がん

大陰唇、小陰唇、クリトリスなど、外陰部に発生するがん!

外陰がん・・・・60〜70歳代に多いがん!

 

どんな病気?

 

大陰唇、小陰唇、クリトリスなど、外陰部に発生するがんですが、あまり多いがんではありません。60〜70歳代の女性に多いのが特徴で、40歳以下の発生率は低くなっています。

 

外陰の周囲はリンパ管がたくさんあるので、周囲のリンパ節への転移が早く、受診したときにはすでに進行がんになっている場合がよくあります。これは症状から皮膚病と間違えて、専門医への受診が遅れるためかもしれません!

 

どんな症状が出るのでしょうか?

 

初期にはあまり症状はありませんが、まず外陰部にしこりを感じるようになります。かゆみや灼熱感を感じるようになり、ただれて潰瘍ができたりします。

 

腫瘍の表面が破れると、おりものや出血がみられるようになります。こうした症状から、つい皮膚病と勘違いしてしまうのです。実際に細菌やウィルス感染によるしこりやただれの場合もあるので、恐れずに、早期に婦人科で調べてもらいましよう。

 

 

どんな検査・治療?

 

検査は、病巣部の細胞や組織をとり、顕微鏡でがんかどうかを調べます。

 

早期であれば、外陰部を切除し、必要に応じて周囲のリンパ節や骨盤のリンパ節を切除する手術を行います。

 

膀胱や直腸に浸潤している場合は、これらの臓器も摘出します。 手術ができない高齢者やがんの進行度によっては、放射線療法、化学療法を組合せたり、単独で行ったりすることもあります。

 

手術や放射線照射によって機能障害を起こすなどの後遺症が、以前はよく問題にされましたが、最近は形成外科的な処置が発達し、障害は少なくなっています。

 

 

膣がん・・・・定期検診で早期発見を!

 

どんな病気?

 

膣に発生するがんですが、発生頻度はあまり高くありません。50歳以上の人に多く、出産回数の多い人に発生しやすいといわれています。

 

膣壁は薄くてリンパ管も多いので、進行が早く、直腸、子宮、膀胱、骨盤内のリンパ節に広がります。血管やリンパ管を介して肺などに転移することもあります。

 

 

どんな症状が出るのでしょうか?

 

 

主な自覚症状は、不正出血とおりものです。閉経前後の人は、閉経に伴う月経不順と間違えやすいので、注意が必要です。子宮頸がん、体がんと似た症状が出ます。

 

 

どんな治療をするのか?

 

膣がんの治療は、手術と放射線療法を行います。膣の子宮に近い部分に病巣がある場合は、子宮頸がんの手術と同じように、広汎子宮全摘出術を行います。

 

外陰に近い部分の場合は、リンパ節郭清、外陰膣摘出術を行います。直腸や膀胱にまでおよんでいる場合は、これらの臓器も含めて摘出します。

 

病気が進行している場合は放射線療法を行い、化学療法を併用することもあります。

 

膣がんの検査は子宮がん検診の際に行えるので、早期発見がしやすくなっています。早期発見・早期治療で、以前は治りにくかった膣がんの治癒率も上がっているので、気軽に定期検診を受けることが重要です。

 

 

卵管がん・・・・・不妊との関係が考えられます!

 

どんな病気?

 

卵管は、子宮体部の両端から左右に伸びている長さ約8センチの細い管です。一端は子宮腔に、もう一端は腹腔内に開いています。この卵管に発生するがんです。

 

女性性器のがんの1%程度で、発生はまれです。出産経験のない女性に多いことから、不妊と関係があるのではないかと考えられています。

 

卵管から直接、卵巣や子宮に浸潤する場合とリンパ管や血管を介して、周囲のリンパ節や肝臓に転移する場合があります。

 

 

どんな症状が出るのでしょうか?

 

初期は無症状ですが、黄色みをおびた水っぽいおりものが多量に出たり、血の混じったおりものが出るようになります。

 

また、下腹部に痛みを感じたり、しこりがあるように感じたりすることもあります。

 

 

どんな検査・治療?

 

卵管の内腔は非常に狭いもので、ほかの女性性器に比ベて診断が難しいがんです。

 

子宮がんの検診などで、子宮以外のがんが疑われる場合は、さらに検査をすすめます。

 

この場合は、超音波検査、CTスキャン、腹腔鏡検査などを行います。しかし、手術を行って初めて確定診断が得られるという場合も少なくありません。

 

治療は、手術と抗がん剤による化学療法を行います。手術ではふつう、子宮と両方の卵管、卵巣を切除します。さらに抗がん剤を使用して治療を続けます。

 

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