処女膜とは？本当に膜になっているの？

処女膜は、膣口のすぐ内側にあるフリルのような粘膜のひだのことです。

処女膜の形は、人それぞれです。処女膜は、膜といっても、太鼓の膜のように膣口を完全にふさいでいるものではなく、小指の大きさくらいの穴が開いています。

そしてこの処女膜、実は生理学的な役割は無いと言われてます。どちらかと言うと、女性の純潔性を示すものという意味付けが強くあります。

性体験を長くしていないと、処女膜が復活する？これは、若干狭くなることがあるが塞がることはないです。

もし処女膜を復活させたいなら処女膜再生手術もあります。

処女膜にも種類があるんですよ！

処女膜で最も多い形は、環状処女膜です。

その他には、中隔処女膜や、篩状処女膜があります。これらは膜の一部がつながっていますが、婦人科に行けば簡単に切ってもらえます。

稀に、膣口が完全に処女膜で覆われた閉鎖処女膜があります。生理が始まる思春期頃、約一ヶ月ごとにおなかの張りはひどくなり、痛みを伴うようになって婦人科に相談に行って発見されることがあります。

生理の血液が膣から出ることができず、膣内に充満しぱんぱんにふくれている状態です。心配いりません！こちらも婦人科で簡単に切開してもらえます。

処女膜の悩み！

処女膜が損傷していても肉体面での問題は一切ありませんが、処女膜は女性の処女性を表す大切なもので、処女膜に関して悩みがある方は多数いると言われています。

激しい運動により、処女膜が損傷してしまった！強引な性交など、望まない処女喪失をしてしまった！今付き合っている人に、処女と思われたいなど。

もう一度、処女膜を作りたい！処女に戻りたいと考えている女性がかなりいるみたいですよ。

処女膜再生術とは？

処女膜とは、完全に仕切られている膜が存在するわけではありません。穴は開いているものの非常に狭いことから出血や痛みを生じるのです。

一度、破れた膜を縫い合わせることで再生することができます。（処女膜再生術）処女膜はなくなるものと思われがちですが、実際は膣内に残っている状態となります。

その残っている処女膜を丁寧に縫い合わせてつなげることで、処女膜を再生することが可能となります。

施術時間と施術後の症状

施術時間：15分～20分
出血：血液がにじみ出ることがあるので、2～3日は生理用ナプキンを着用。
ダウンタイム（※施術してから回復するまでの期間）
仕事や学校：翌日から復帰可能。
性行為：1カ月間禁止。
スポーツ：2週間後から可能。