女性の小陰唇は黒ずみ（色素沈着）が生じやすいため、お悩みの方も多い症状です。
どんな方でも小陰唇・大陰唇に多少の黒ずみはありますが、黒ずみの程度は人によって異なります。
小陰唇・大陰唇の黒ずみの治療法は塗り薬（外用）と手術による黒ずみ部分の切除があります。
塗り薬は、生まれつき黒ずみがある方には改善が見られにくいこともあります！
※小陰唇縮小術とは・・・
女性の悩みの中で一番多いのが、小陰唇のはみ出しが多い・左右の大きさが違うというものです。
小陰唇は通常、脚を軽く閉じた状態で全体的にうっすらと見えるくらいが正常です。
それでもはみだす部分が多かったり、形がいびつであったりする場合は、はみだしている余分な組織を取り除き、きれいに縫い縮めることにより形を整えます。
綺麗にに縫合しないとギザギザになってしまいますが、いびつにならないようまず、中縫いを行います。その後最小限の範囲に糸をかけ、 表面の皮膚を縫合します。
小陰唇の色の濃いところを切除する小陰唇縮小術は、現在注目されています！
小陰唇の形が左右全く対称ということはありませんので、軽く足を閉じた際に大陰唇の中に納まる程度というのを目安にしてください。術後の翌日からのお仕事も可能です 。
小陰唇・大陰唇の黒ずみが激しいことと、小陰唇の肥大から下着に擦れて痛みを日常的に感じていたら小陰唇縮小術も選択肢の一つです。
※大陰唇縮小術とは・・・
女性の大陰唇とは、太腿の付け根と小陰唇の間に見られる脂肪組織が豊かについている部分です。
内側の生殖器と尿道口を保護する役割を持っており、衝撃などから女性器を守る為、脂肪によってふっくらとしています。
大陰唇が肥大しシワが多い、大陰唇と小陰唇の間がシワになっているといった場合や肥大している事でこすれて痛みがある・左右差を整えたい・汚れが溜まりやすく臭い臭いが気になる・たるみが気になるなどの悩みは、大陰唇縮小術によって改善されます。
大陰唇縮小術も小陰唇縮小術も一度の処置で終えることが出来るよう、自然に溶ける糸を用いて行っていますので、抜糸の必要もなく、特に通院も必要ありません。
※膣縮小術とは・・・
出産や加齢によって膣の緩みが気になるような場合が多いです。膣を縫い縮めて確実に引き締めることが可能です。
出産後の方に多いのが、膣縮小のご相談です。出産を契機に膣が緩むというケースは少なくありません。膣内にひだを作る手術により、小さく縫い縮めます。
